ウレタン塗装のコツとして今回書いていきます。

今回お伝えするウレタン塗装というのは、
住宅の塗り替えにおけるウレタン塗装のコツです。

住宅に塗り替えで最も多く使われる塗料がウレタンなのですが、
この材料を上手に塗るにはコツがいります。

まず、材料について学んでいきましょう！

一般的に家の塗り替えに使われる材料がこれです。

これはSK化研のクリーンマイルドウレタンという塗料です。
この塗料は非常に丈夫で塗りやすく価格もそんなに高くないため、
多くの塗り替え現場で使われています。

この材料の特徴は「2液性」というものです。

見ていただくと分かりますが、上と下の缶別々になっています。
これは上が硬化剤でしたが主剤というものです。

これを混ぜ合わせてから塗ることによってがっちりと固まり、
強力な塗膜が形成されることになるのです。

この硬化剤を入れないと丈夫さが損なわれてしまいます。

またしっかりと混ぜ合わせないと硬化不良起こし、
これも丈夫さが損なわれてしまうのです。

ですので塗り替えでこの材料を使用する際は、
しっかりと混ぜ合わせてから塗っていきましょう。

注意点としては、
硬化剤を入れた塗料は時間が経つと固まってきます。

ですので使う分だけ混ぜ合わせるようにしましょう。

一気に混ぜ合わせてしまうと残ったら捨てないといけなくなってしまいます。
翌日には硬化して使えなくなってしまいます。

ですので使う分だけ混ぜ合わせ塗っていく。

足りなくなったらまた混ぜ合わせ塗っていく。

こういった流れで塗り替えをおこなっていきましょう！