フローリングの窓際などは
雨の当たり日の当たるため、
塗膜がはがれ変色し、傷みやすくなってしまいますね。
周りは綺麗でも窓際が傷んでいるとどうしても気になってしまいますし、
日に日に痛みが増していくのを見ると、
落ち込んでしまうこともあります。
ですので今回は、
傷んだフローリングの部分補修施工状況をお伝えいたします。
このように黒ずんだり塗膜がはがれている個所があります。
部分的と言ってもこのようになっていると気になりますね。
そうしたらできるだけ黒ずんだ部分をサンドペーパーで削っていきます。
ここでの注意点は、
粗いサンドペーパーは使わず細かいものを使います。
#180~#320の細かいのを使いましょう。
そして、かけすぎも注意です。
ペーパーをかけすぎてフローリングの地を出したら
補修がきかなくなってしまうからです。
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サンドペーパー掛けが終わったら今度は色付けです。
このようにしてフローリングのつなぎ目でテープを張り、
色付けが分かりにくくさせます。
傷みがひどいところは数回色付けをし黒ずみをぼかしていきます。
この色付けが一番難しいところですね。
そうしたら最後にウレタンクリアーを塗って仕上げます。
だいぶ痛みも目立たなくなりましたね。
この作業は技術がいるため一般の方がやるには難しいかもしれません。
材料も特殊で高額なため、
腕の良い塗装屋さんに頼んだ方が安く済むでしょう。
この範囲なら1~2万円程度だと思います。
長く住んでいく大事な家ですし、
傷んで張り替えが必要になったらもっとお金がかかってしまうので、
出来るだけ早く処置をしてあげるようにしたいですね^^