シャッターが錆びてきたら自分で塗り替えてみましょう!
ではどうやって塗り替えればいいの?
それについて解説していきます。
錆び落とし
まず最初にするべきことは、錆び落としからです。
ホームセンターに行くと「マジックロン」という錆び落としの道具が売られています。
たわしみたいな感じのものですが、この道具を使ってサビを落とし、
喰いつきがいいように目荒らしをおこなっていきます。
目荒らしとは、塗料の喰いつきをよくするためにおこないます。
塗装面に細かい傷を着ける事によって塗料がその傷に入り込み
喰いつきが良くなり剥がれにくくなります。
ですのでまずはこの作業からおこないましょう。
この作業を「ケレン」と言います。
錆び止め塗装
ケレンが終わったら今度は錆び止めを塗ります。
エポキシの錆び止めですが、これは乾きが早く、
サビをしっかり押さえるのでオススメです。
楽天でも購入できますし、ホームセンターにも売っています。
もし分からなければ店員さんに
「エポキシの錆び止めある?」と聞けば教えてくれます。
上塗り
錆び止めが乾いたら今度は上塗りです。
錆び止めを塗ったらできれば1日置くといいですね。
夏場であればすぐに錆び止めが乾くので
その日のうちに上塗りをすることができますが、
乾きが遅い季節は1日置くようにしましょう。
SK化研の一液マイルドウレタンという塗料ですが、
丈夫であり扱いやすいためオススメです。
シャッターの塗装にはそんなに材料は使わないので、
4キロ缶で十分です。
こんなに大きな一斗缶は必要ありません。
一応分かりやすいように一斗缶の写真をアップさせていただきました。
画像をクリックすれば楽天のページに飛びますので、
さらに詳細を知りたい場合は是非見てみてください。
まとめ
シャッターの塗装は、
ケレン、錆び止め、上塗りという工程があります。
これをおこなえばまた丈夫なシャッターに生まれ変わります。
厚く塗りすぎるとシャッターが閉まらなくなってしまうこともあるので、
あまり厚塗りせず均等に塗るように心がけましょう。
塗装屋さんにお願いすれば数万円という費用がかかってしまうので、
できるだけDIYでおこないたいですね♪
是非挑戦してみてください!