外壁塗り替えをする際、とても気を付けるべき点は色選びです。
塗り替えをする前と同じ色にするのであれば問題ないのですが、
以前の色と変えるのであれば慎重に色選びをしないといけません。
今まで塗り替えをされてきた方でも、
「こんな色だと思わなかった・・・」
と言って色選びで失敗されてきた方も多くいます。
ですので、塗り替え時の色選びは慎重に決めるようにしましょう。
ではどうすれば失敗せずに済むのか。
これからそのことについてお話します。
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塗り替えをする際、色を選ぶとき小さな色見本帳を渡されることがあるかもしれません。
また、塗料のカタログにある色見本から選ぶことがあるかもしれません。
このような色見本帳は目安であって、ここから決めてしまうと失敗することがあります。
小さすぎてイメージがつかないことが多いですし、
この見本帳で見たら濃い色に見えても
実際に塗ったら薄い色だったという事もよくあることです。
ですので、できればここから気に入った色3色くらい選んで、
実際に外壁にイメージがつきやすいように塗ってもらうか、
大きな木の板に塗ってもらってイメージがつきやすいようにしてもらうことが
とても大事になってきます。
まずはカタログから気に入った色を選びます。
そうしたらこのように実際に外壁に塗ってもらい、
遠くから離れてイメージをわかせます。
こうすることによりだいたいの仕上がり感が分かりますから、
色選びで失敗することもかなり減っていきますよ。
このようにして色選びをされてきた方は、
今まで塗り替えの色選びを失敗された方はいませんでした。
色選びをする際には是非大きな面で見るようにしてください。
小さな色見本帳で決めると失敗する原因になりますから、
それはしないようにしましょうね!