【知っておきたい】外壁塗り替えの手順は?

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外壁塗り替えの手順は知っていますか?

「全部塗装屋さんにお任せしています。」

もしこのような気持ちで塗り替えをしてもらうのでしたら、
とても危ないことになりますよ。

大切な我が家ですからしっかりと塗り替えの手順も知っておき、
塗装屋さんがきっちりといい仕事をしてくれるように観察しておきましょう!

 

塗り替えの手順

塗り替えにはしっかりと段階があります。

まずは外壁を洗うための高圧洗浄があります。

DVC00016

 

外壁を塗る前にはしっかりと塗装面を綺麗にしてあげる必要があります。

そうでなければ剥がれの原因になってしまいます。
まずは塗装する前に高圧洗浄がしっかりされているか観察しましょう。

 

 

次に必要なのが下塗り材を塗ることです。

130823外壁下塗り1

 

 

下塗り材にもいろいろあります。
白くて厚みのつく塗料や、透明で密着性を良くする塗料もあります。

その家の状況によって塗る材料は変わります。

下塗りは密着性を良くすることや厚みを付けて外壁材を丈夫にする役割も持っています。

ほとんどの塗装業者はこの下塗り材をしっかり塗りますが、
たまに塗らないで初めから上塗りを行なう業者もあります。

下塗り材を必要としない塗料もありますが、
念のため塗装屋さんに聞いてみましょう。

「下塗り材はどんなものを塗っていますか?」

「どんな効果がありますか?」

といった感じに聞くことでしっかり塗ったかが判断できますね。

 

最後に上塗りです。

外壁上塗り1回目2

 

上塗りは基本的に2回塗りです。

ですので塗り替えには合計3回塗ることになります。

中には下塗り、上塗りの合計2回塗りの塗料もありますが、
塗り替えでは基本的に3回塗りが一般的です。

 

下塗りで密着性を良くし、上塗りでコーティングしていきます。

上塗りにはウレタン、シリコンが良く使われます。

ウレタンは耐久年数約10年で、シリコンは耐久年数約15年とされています。

それより丈夫な塗料にフッ素と無機塗料があります。
この2つは耐久年数約20年ほどです。

ですが、この2つはあまり使用されませんね。
価格が高いためあまり利用する方はいないようです。

 

1番使われる塗料は万能なウレタン塗料が多いです。
価格も安く耐久年数が10年という事で一番使用されています。

 

こういった流れで塗り替えはおこなわれていきます。

是非塗り替えをする際はこういった面も観察してみてくださいね。

 

 


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