部屋のクロス(壁紙)の塗り替えに必要なことは、
2つあります。
1つには材料選び。
もう一つは養生作業です。
今回はこのことについて書いていこうと思います。
それでは順番に説明していきます!
クロス塗り替えに最適な塗料
クロスを塗り替えるとき、塗料はなんでもいいわけではありません。
市販されている塗料を塗ってすぐに剥げたという方もいると思いますし、
仕上がりが悪かったという方もいると思います。
では、塗装職人はそういった塗料を使うかお伝えいたします。
まず、大事なのは密着性が良い塗料であり、
尚且つ艶消しの塗料が良いという事です。
艶があると仕上がりが悪いことがりますし、
壁が艶があると居心地が悪くなってしまうことが多いです。
一般的にクロスは艶消しが多いですから、
クロス塗り替え時も艶消しを選びましょう。
水性ケンエース淡彩艶消 16kg 日本ペイント
この塗料は水性であるためシンナーを使わないため非常に安全です。
一般の方でも塗りやすく健康に害がないことでもお奨めできます。
また、密着性に非常に富んでいますし、艶もありません。
ここのネットショップではお好みの色に合わせてくれるという事なので
お気に入りの色を注文するといいですね。
大きいホームセンターであれば売っているかもしれませんが、
これは業務用のため販売されていないことが多いと思います。
ですので、近所の塗料屋さんから買うか、ネットで買うことがいいと思いますよ。
だいたい一部屋塗るのに16㎏は必要と考えたほうがいいでしょう。
クロス塗り替えに必要な養生作業
クロスを塗り替えるのに、床や家具などを汚してしまったら
元も子もありませんね。
ですので、塗り替える前には汚れてはいけないものを移動し、
ビニールで覆う、養生作業が必要になります。
このようにビニールで養生をしていきます。
その際使うのが、大きなビニールと
ビニールとガムテープが一体化されたマスカーというのが必要になります。
3,000円以上ご購入で送料無料!MonotaRO 塗装用養生コロナシートKW1800-100M 2ツ折 1本 |
マスカー(建築塗装用養生シート) おすすめ養生テープ 珪藻堂 |
この養生ビニールを使って汚れると悪いものを覆っていきます。
YouTubeにも養生作業の動画がありましたので、少し参考にしてみてください^^
あとは水性刷毛と脚立(3尺脚立)、ローラー、塗料を入れる入れ物。
これがあればクロスの塗り替えはできますね^^
自分でやればお金も浮きますから是非挑戦してみてください!