塗り替えをおこなう時、材料の選択も非常に大事になってきます。
材料に関しては、メーカーもたくさんありますし
塗料の種類もたくさんあります。
これから塗りかえを考えている家の方は、
実際にどれがいいか分からないと思います。
では塗り替えをおこなううえでどういった塗料がいいのか考えていきましょう。
ウレタン塗料は?
ウレタン塗料は今でも塗り替えで一番多く使われている塗料です。
耐久年数が8年~10年といった期間で、
価格もわりと安値なため一番多く使われています。
塗り替えの周期はだいたい10年に1回という考え方なので、
ウレタンを選べば間違いないという感じですね。
塗り替えをさせる方の7割はこのウレタン塗料を選ばれていると思います。
シリコン塗料は?
シリコン塗料はウレタンより耐久性に優れた塗料です。
最近ではこのシリコンを塗るお宅もかなり増えてきました。
以前は高価な塗料だったためなかなか手を出せない塗料だったのですが、
最近は価格も落ち着き、塗り替えに選ばれる塗料となってきました。
シリコンの耐久年数は10年~15年という感じです。
ウレタンより丈夫ですね。
価格も今ではそれほど変わりません。
ですので個人的にはウレタンよりシリコンを塗ることをオススメします。
価格もそこまで変わりませんし、耐久年数も良くなってきます。
塗り替える際は是非ウレタンとシリコンでの見積書を取り、
そんなに価格が変わらないのであれば是非シリコンを選んでください。
シリコンは水を弾く性質を持っているため、雨に持つようですし
強い日差しからも外壁を守ってくれる作用があります。
シリコンがオススメの塗料です。