家の塗り替えをする時考えるのが、
塗り替えをする時期、季節に関してです。
塗り替えに適する季節とはいったいいつでしょうか?
まず避けたいのが冬です。
関東や関西など雪の降らない地域なら
冬場の塗り替えも考えてよいかもしれません。
冬場は空気が乾燥していますから
塗り替えするのが悪いわけではありません。
雨の多い梅雨時期より冬に塗り替えたほうがいいです。
ですが雪の多い甲信越、東北では冬の塗り替えは避けるべきです。
寒さによって塗料の性質が損なわれることもありますし、
施工もおこないにくいのが現状です。
塗り替えで適する季節は、3月~11月といった感じです。
雨の多い6~7月はなるべく避けたいところですが、
梅雨前や梅雨明けであれば問題ありません。
また冬に塗り替えをすると割引してくれる会社もあるようですね。
関東以南であればそれも利用していいと思いますが、
雪が多くて寒い地域ではやはりどんなに安くなっても冬の塗り替えは避けるべきです。
大事な家ですし、塗り替えにかかる費用も大きいものです。
安くなったとしても長い目で見れば、適切な時期に塗り替えをし、
長持ちしてもらいたいものでしょう。
ですので塗り替えをする季節は天気のよう4~11月の間を選ぶようにしましょう。