家を塗り替えるとき、塗料を選ぶのも悩みの種ですね。
塗料は何がいいのか分からないし、
実際どのくらい価格が違ってくるかも分からないし、
耐久年数もどれくらい変わってくるのか知っておきたいところです。
そこで今日はシリコンとフッ素の違いについてお話をします。
ある大手ハウスメーカーでは塗り替えを行なう際、
シリコンとフッ素のどちらかを薦めるようです。
そのお宅ではフッ素の価格は170万円。
シリコンの場合だと110万円ほどでした。
大手ハウスメーカーですから他社より高めでありますが、
フッ素とシリコンの価格は大きく異なっていますね。
ではいったいどこまで違うのでしょうか。
一緒に見ていきましょう。
フッ素の場合は耐久年数が20年となっています。
価格も高いですがそれだけ耐久年数が長いため
ランニングコストは安くなります。
シリコンは耐久年数が10~15年です。
シリコンは比較的価格も安めで塗りやすい塗料です。
今は塗り替えするお宅でシリコンが多く使われています。
ですのでフッ素よりシリコンを選んで塗替えられるといいですね!
フッ素は高額であり丈夫なことは丈夫なのですが
フッ素をに塗った場合、その上から再び塗り替えることは難しいです。
耐久年数は20年とされていますが、
外壁は20年間丈夫であるのですが
他の箇所、破風板や屋根などは塗らないといけません。
ですので比較的安いシリコンを選んで、
10年~15年に一度塗替えをするようにされるといいですね!